第7回ピントゼミナール

松山市でもちょくちょく雪がふりますね〜。みなさん体調はいかがでしょうか?

勝山中学校・城西中学校では、インフルエンザが流行していると聞きましたよ〜。

一番は、「手洗い・うがい」です。

あとは、適切な食事と睡眠で、この冬を乗り切りましょう!

本日のピンゼミは、英語です!

愛媛県立高校入試から、間接疑問文の問題をチョイスしました。

そして中学生にとって難関の月名と曜日を英語で書けるかな?コーナーを設けました。

ということで、今月のピンゼミ、スタート!!

基本を学ぼう

【問題】

次の英語の質問に答えてみよう。

When is your birthday?

【答え】

例)It’s September 29th.

あなたの誕生日を答えてみよう!

【解き方】

When is your birthday?

When~?は、「いつ」のように、時をたずねるときに使うよ。

訳:誕生日はいつですか?

It’s [It is] September 29(th).

●「月名+日」の順だよ。

●最初の文字は大文字

●主語の It は訳さないよ。

※It’sは省略しても構いません。

訳:9月29日です。

 

覚えて

1月  January

2月 February

3月 March

4月 April

5月 May

6月 June

7月 July

8月 August

9月 September

10月 October

11月  November

12月 December

 

チェック

基数詞と序数詞について

基数詞:個数を表す(one, two, three・・・)

序数詞:順序を表す(first, second, third・・・)

カレンダーの日付は、序数詞を使うよ!

日付の言い方

January (the) twenty-eighth と言います。

日付の書き方

January 28th または January 28 と書きます。

 

問題にチャレンジ

次の対話文が通るように()の中のア〜エを正しく並びかえて、左から順にその記号をかけ。

A:Do you remember(アshe イcome ウwhen エwill)?

B:Yes. Next Friday.

(2015年度 愛媛県高校入試問題改)

 

解き方

文の途中に「疑問文」が埋め込まれているものを『間接疑問』と言うよ。

今回は、疑問文の中で用いられる間接疑問だね!!

Do you remember<疑問詞+主語+動詞>?

訳:彼女がいつ来るか覚えていますか?

Yes. Next Friday.

曜日も最初の文字は大文字になるね。

次の金曜日なので、疑問文にwill(未来を表す助動詞)が来るのも納得だね。(時制の一致)

訳:はい。次の金曜日です。

他にも、付加疑問(〜ですよね?)のように

確認したり同意を求めたりする疑問文が

あるよ。疑問文にもいろいろあるから、

ひとつずつ覚えていこう!

重要

間接疑問のつくり方

間接疑問は、疑問詞の後ろが普通の文(平叙文)と

同じで<疑問詞+主語+動詞>の語順になるね!

日本語訳

A;彼女がいつ来るか覚えていますか?

B:はい。次の金曜日です。

 

チェック

間接疑問は丁寧な言い方

When will she come? (彼女はいつ来ますか?)でも意味は通じるけど、「彼女がいつ来るか覚えていますか?」と聞くことで丁寧な表現になっているね。

答え

ウ→ア→エ→イ

(When she will come)

ゼミ長メッセージ

「試験中に分からない問題が出てきたらどうすれば良いですか?」って

よく聞かれるんだけど、すべての問題に取り組めるように時間配分を決めて、

最後の1秒まで考え抜いて解いてください。

記号問題が出たら、運で当たることもあるでしょう。

試験前にたまたま解いた問題が出ることだってあります。

でも最初から運に頼っていると本当に必要な考え抜く力は身につきません。

運に頼ることなく、不運に嘆くこともなく、試験中はただひたすら考え抜いて自分の力を出し切ってください。

そんな人に勝利の女神は微笑むから。

投稿者プロフィール

affetti
学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。

一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事 
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会  委員

静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。

2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数