第2回スマイルピントゼミナール

本日は、英語です。

愛媛新聞とられていない方は、コンビニへGO!

助動詞「must」「have[has] to~」の問題

〜しなければならない

基本を学ぼう

次の日本文を2通りの英文にしてみよう

私は宿題をしなければなりません。(宿題:homework)

【答え】

I must do my homework.

I have to do my homework.

 

チェック

mustとhave toのニュアンスの違い

must→それを今しなければと思っている。

have to→ルール上や常識上そうだから。

 

【解き方】

  • 「私は宿題をします」を英文にしてみるよ。

I do my homework.

 

チェック

I study my homework.とよく間違えてしまう子がいるから気をつけてね。

『宿題を「勉強する」』だと日本語としてもおかしく感じるね。

 

  • 「〜しなければならない」を表現してみるよ。

ほとんど同じ意味として、中学では助動詞mustとhave toを習います。

must:~しなければならない [マスト]と読みます

have to~:~しなければならない [ハフトゥ、ハフタ]と読みます

 

  • 助動詞の使い方を覚えよう。

助動詞は、「動詞の前に置くことで、動詞に1つ意味を付け加える」という動詞を助ける役割を持っています。mustの他にもcan(〜できる)will(〜するつもり)may(〜してもよい)などがあります。

問題にチャレンジ

次の( )に当てはまる最も適当な語を1語書き入れて、対話文を完成させよ。ただし、( )内の文字で始まる語を書くこと。(愛媛県立高校入試2013年度)

A: I’m going to buy some potatoes and eggs. Shall I buy some milk, too?

B: No, thank you. I bought milk yesterday, so you don’t (h   ) to buy it.

 

解き方と答え

■単語と語句確認

potato[es]:ジャガイモ

egg[s]:卵

buy[s]:買う    過去形はbought

be going to~:〜する予定です、〜するつもりです

Shall I~?:(私が)〜しましょうか?

don’t[doesn’t] have to~:〜する必要はない、〜しなくてもよい

No, thank you.:結構です。

■解答までの道のり

会話の流れをつかむ力が求められているよ。must と have to~の否定形の違いをチェック。

 

重要

図で、mustとhave to、must notとdon’t have to~を説明

 

覚えて

don’t have to は don’t need to で置き換えることができるよ。

 

日本語訳

A:私はジャガイモと卵を買いに行くつもりです。牛乳も一緒に買っておきましょうか?

B:いいえ、結構です。私は昨日牛乳を買ったから、あなたが買う必要はないですよ。

 

(答え)have

ゼミ長メッセージ

「どうして勉強するの?」って子どもたちによく質問するんだけど、3人に1人は「いい高校・大学に入って、良い会社に就職するために勉強している」と答えが返ってきます。

もちろんそれも答えの一つだと思います。だけど、いったい『いい』って何だろう?

ひと昔前は『いい』がみんな一緒のような時代でした。でもこれからは、一人ひとりが『いい』を見つけることが大切です。

あなたにとっての『いい』を探して行く中で、たくさんの幸せに気付ける人生を歩んでくださいね。

終わりに

本当は、mustとhave toの違いを、入れたかった!!下記参照!

第2回ピントゼミナール

毎回、こんな感じで入稿してます。あとは、ワードでテキストベースも一緒に送る。

あとは数回の打ち合わせですね!

来月号は、社会!!

では、8月も残りわずか!頑張っていきましょう〜!

投稿者プロフィール

affetti
学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。

一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事 
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会  委員

静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。

2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数