時間はあるが、忙しい

<忙しい>は心を亡くすと書いて、忙しいというのは一旦、脇に置いて。

自分で仕事をしているおかげで、自由な時間はあるが忙しい生活を送っている。

様々なプロジェクトに首を突っ込みながら、少しずつ進展したり距離を置いたりしている。

そんな中「時間があるなら、やってよ」と言われることがある。

人が効率化して生んだ時間を、殺しにかかってくるその言葉に驚く。

向けられた殺意に戸惑い怖気付いてしまうのだが、「時給」という概念が「命」を軽視してしまっているのではないかと不安になる。

大学生の頃から歩合制のアルバイトを好んで選んでいた。

<時は金なり>ではなく<時は命なり>という自覚が18歳の頃から多少なりともあったからである。

(もちろん<時は金なり>とは、時間の大切さを説いたものなので、間違ってはいない。)

自分の命を換金していくことに、抵抗があった。

自分の能力を換金していくことに価値を感じていた。

私は、自分の命を積極的に使うし、誰かに使われるために生きているわけではない。

もちろんそれは時給をもらっていても可能なことではあるので、一概に命の軽視をしているとは言えないことは重々承知している。

何にせよ、社会の構造がそうさせざるを得なくしているところはある。

あるけれど、それに甘える必要も準ずる必要もない。

時間は、命であるという側面を塾生たちにはこれからも伝えていきたい。

投稿者プロフィール

affetti
学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
愛媛新聞(スマイルピント)ピントゼミナールゼミ長・愛媛大学愛媛学ゲスト講師・松山市自殺対策推進委員会委員・第1回松山市人間力大賞受賞・第32回【青年版国民栄誉賞】人間力大賞(特別会頭賞受賞)
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U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
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愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数