「実際に会ったことがある人」が本を書くと、普段本を読まない僕も読んでしまう!
こんにちは。 お久しぶりです。 最近急に寒くなってきましたね。 いかがお過ごしでしょうか?
今日は、僕が最近読んだ本について書きたいと思います。
ブログすげーー!!
本の題名は「もし京都が東京だったらマップ」 この本を書いたのは岸本千佳さん。
NHKのU-29で塾長の前の回に特集されていた方です。 現在京都で不動産業や古い建物(町家)のリノベーションをされています。
そんな岸本さんが、ある日個人のブログで、あるものをアップしました。
それが本の題名にもなっている「もし京都が東京だったらマップ」です。
そのブログは、瞬く間にシェアされていき、20万ページビューを記録したりYahoo! ニュース、NEWS ZEROで取り上げられたりと話題になりました。 それがキッカケでこの本を書くことになったそうです。
街は生き物です。
本には、京都と東京の街の類似点・相違点といった比較、岸本さんの仕事の内容やキッカケ、京都という街についてなどがわかりやすい書いてあります。 文章の中で、特に印象に残ったのが、『街は生き物です。』という一文です。
この1文に、なるほどな!とうなづかされました。
「この前まで、ここに家があったのに、いつの間にかコンビニになってる」なんてことはよくあります。
ちょっと見ないうちに、街はいろいろ変わっています。
まるで生き物が成長していくかのように、どんどん変化していきます。
この本が書かれた頃の街と、変化した後の街を比べてみるのもおもしろいかもしれませんし、懐かしさに浸るのもいいと思います。
本を読む意味とは…これなのかも
今まで、気づくことのなかった発見があるかもしれません。
京都にいったことがある人もない人も、是非読んでほしい一冊です。
じゅくちょーの一言
本を読むきっかけってなんだったっけ?11ぴきのねこシリーズは読破したよなー。映像化したときも見に行ったよなー。会いたかったなー。そのときには馬場さん亡くなられていたけど。
実際にお会いしてから、ブログや著書読んでハマっていくこともあったなー。
どっちが先になるのかはわからないけど、たぶんそれは幸せなこと。
そろそろ冬期講習始まります。
投稿者プロフィール

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学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
愛媛新聞(スマイルピント)ピントゼミナールゼミ長・愛媛大学愛媛学ゲスト講師・松山市自殺対策推進委員会委員・第1回松山市人間力大賞受賞・第32回【青年版国民栄誉賞】人間力大賞(特別会頭賞受賞)
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数
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