こんにちは。学習塾affettiの孕石です。
久米教室も昨日から体験が始まり、4月に向けて本格的に始動し始めました!
僕自身もこれからどうなっていくかが楽しみです。
前回のブログの続きです。
以下は、愛媛県全体のざっくりとした不登校生徒の状況です。
僕としては、学校に行こうが行かまいがどちらでもよいと思ってます。
ただ現状だけは知っておいて欲しいと思うので、公開します。
【年々増える不登校の子ども達】
この前、補助金申請のときに使った資料である。
(ちなみにその補助金は落ちました。補助金もらおうが、もらわまいが僕はやるので関係ないですが。←このスタンスが気にくわないらしい。)
もちろん数字になるということは、色んなものを削ぎ落としているということを忘れないでほしい。タブー視されている分野は特に。
たとえば、塾生が学校を辞める時に
「長期欠席の理由を病気にしてくれないか?」
と先生に頼まれたことがあると証言してくれた。
こういった話は、この業界ではたまに耳にする。
不登校というのは、病気以外が理由での30日以上の欠席と定義されている。
病気による欠席になれば学校側、教諭側の評価が落ちないことが理由の一つとして挙げられるだろう。(あくまで推測の域を出ませんが。)
肝心のデータは以下の通りである。
愛媛県の中学生の不登校の割合が急激に増加している。
平成26年度では前年度比2名増加(1000人あたり)し、1000人に23名が不登校となった。
計848名が不登校になっている。
その数以上に学校に行くのにためらいを覚える生徒がいるのは明白である。
不登校増加として挙げられる一番の理由が、保護者の心境の変化説が有力。
学校に無理やり行かす必要がないと考える保護者が増えたという調査結果もでている。
不登校のきっかけは様々だが、いきたくないと言ったときどうするかが大切である。
行かないことを選択した結果、どのような可能性があるのかを説明する。そしてほかにどんな選択肢があるのかを提案する。
それをもとに自分で決めてもらうのが一番だ。
そこで保護者の方が「どちらでもよい」というスタンスでドンっ!!と構えていることが出来るかも重要なポイントだ。
次回の記事では、そこを中心に話していく。
つづく…
投稿者プロフィール

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学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
愛媛新聞(スマイルピント)ピントゼミナールゼミ長・愛媛大学愛媛学ゲスト講師・松山市自殺対策推進委員会委員・第1回松山市人間力大賞受賞・第32回【青年版国民栄誉賞】人間力大賞(特別会頭賞受賞)
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U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
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愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数
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