こんばんは、塾長の孕石です。
今度、娘の小学校受験があります。直前まで全くと言っていいほど興味がなかったのですが、ひょんなことから受験をしてみることになりました。
ここで結果を伝えることはありませんが、「子育てで大切にしていること」を聞かれるよ、と言われたので少し考えてみようと思います。
・怒鳴ったり、叱ったり、過度に褒めたりしない。
・条件をつけたり、脅したりすることを極力避ける。
・どちらでもよいと、常に思うようにする。
どれも塾でも大切にしていることですが、我が子となると一番できないのが、一番下の「どちらでもよいと思うようにする」です。
例えば今回の受験に関しても、「パパは〇〇な理由から、受けてみてもいいと思っているけれど、どうする?」って聞いたら、「受けない。」と即答。
それから、ハードルを下げて「願書を取りに行こう!」には賛成してくれて、一緒に願書を取りに行く中で、受けてみるにことになりました。
この瞬間も「どちらでもよい・どちらでもよい・どちらでもよい」と3回くらいは唱えています。
他の2つに関しても、しょっちゅう唱えています。
「怒らない・・・優しく言う・・・条件つけない・・・頼みたいことはそれだけを頼む・・・期待しない・・・決定権は相手に・・・」のように。
だから受験に関しても、合否は心の底からどちらでもよいと思っています。
もちろん結果がどちらでもよいからと言って、手を抜くわけではありません。
パパはこんな風に面接に備えて真面目に考えるのです。
他にも、今までの子育ての点数を聞かれたりすることもあるみたい。
「生きてるだけで100万点」って言いそうで怖い。
聞かれないことを願っています。
投稿者プロフィール
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学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会 委員
静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。
2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数
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