取材される度に成長している気がする
だいたい月に一回は新聞やテレビの取材があります。
今日は、テレビの企画段階での取材でした。
5年分ぶりに話す、ディレクターさん。
何を言っても大丈夫のような気がして、最近の心境の変化まで話し込んでしまいました。
例えば最近、自分に関しての発見。
私はあまり他者を楽しませることに意識が向いていないんですよね。
基本的に、頭の中が常に課題解決モードで、ネガティブなところをいかに0に持っていくかに意識を向けて生きています。
塾でいうと、西浦先生や柚山先生は、他者を楽しませることに意識がしっかり向いているんです。
役割ってあるんだなぁと改めて思ったという話とか、、、。
どんなときが一番嬉しいですか?
取材で言うと、半年前のフリースクールの取材を思い出します。
「どんなときに、一番喜びを感じますか?」
「テストで点が上がったとか、高校・大学合格した以外で、感謝されたとき」って答えたんですよね。
そのときたまたまセンター直後で、生徒が自己採点する前に塾に寄ってくれて、
「ここで頑張れて、本当によかったです。本当にありがとうございました」って言われたんです。
「結果が出る前のありがとう」って純粋だなって、この仕事やっててよかったって思いました。
成長しているから取材される、取材されるから成長する。
きっと両方、大切なのだろうけど。
取材されてるときって、しっかり自分と向き合えているんですよね。
自分ひとりで自分と向き合う時間も大切だけど、他者を通して自分と向き合うこともとっても大事。
自習も大切だけど、他者と一緒に学ぶ時間も大切。
その両輪を回せる塾であり続けたいと思った、本日の取材でした。
ちなみに今度、テレビ出演予定です〜!
投稿者プロフィール
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学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会 委員
静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。
2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数
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