私が、affettiに入塾したのは、高校3年生の12月でした。

なぜこんなにも中途半端な時期に入ったかというと、11月に行われた松山大学の推薦に落ちてしまったからです。

部活動などがあり推薦入試の準備が十分に出来ませんでした。

そこで一般入試のための勉強をしていなかった私は、聖カタリナ大学の推薦入試を受けようと考えました。

しかし心のどこかで松山大学に行きたいという意志があり、友人や先生方に相談しました。

すると先生方にはサポートはするから挑戦してみたらと寛大なお言葉をいただき、受けることにしました。

友人からは、自分の入っている塾をオススメすると言われました。

オススメされた塾というのがそうaffettiだったのです。

affettiに行ってみると、自分の考えていたかしこまった塾とは違い、どの先生も優しく、とてもfriendlyだったのです。

ここの塾ならば、勉強する際にサポートを十分にしてくれて、何の不もなく松山大学合格に導いてくれると考えaffettiに入塾しました。

入ってみると案の定、勉強を本気で取り組むのが初めての私に対して、勉強の方法や方針を決めてくれたり、さらに受験中の最適な過ごし方などを教えてくださいました。

勉強の方針が決まって、冬期講習に入ったときに寒い中頑張っている私に差し入れでくれたポトフの味、温かさは今でも忘れません。

勉強以外のサポートをしてくれるaffettiを選んでよかったと心から思っています。

私は2ヶ月しかない状況だったので、1日中勉強に取り組みました。

1月に入ると1日に8時間以上の勉強をしました。

朝8時から学校に行って、16時まで勉強していたのですが、私のクラスの全員進路が決まっており、一日中一人ぼっちだったので、とても辛かったです。

そして17時から塾に行き22時まで勉強をするという私にとって過酷な日々を1ヶ月ほど経験しました。

過酷な日々を乗り越えて見事合格することができました。

正直、受験が終わった時に受かったなという自信はあったのですが、合格が確実に決まった時はとてつもなく最高でした。

軽く自己採点をしてみると、苦手だった英語ができていました。

受験勉強を始めた当初は2割ほどしか取れなかったのですが、本番では6割ほど取れていました。

絶対に無理だと考えていた英語がこんなにも激変し、改めて努力というのはとてつもなく重要だと思い、自身への自信になりました。

お世話になった友人、学校の先生、そしてaffettiの先生方には本当に感謝しています。

ありがとうございました。

私は受験を通して思ったことが二つあります。

一つは何事でも挑戦してみるということです。

私のように最初に無理だと強く考えていた英語でも、挑戦することによってできるようになるんです。

これから私は何事でも挑戦していこうと考えています。

2つ目は、受験の成功をすると自分に自信を持てるようになることです。

この成功を味わうと、このような成功を元にどんな逆境でも自信を持つことにつながりました。

私と同じような立場になった人は、必ず受験をしてください。

大学合格だけでなく、他のものを手に入れることができます。

そして受験中は、Mr .childrenを聞いて前向きに頑張ってください。

塾長メッセージ

短い間でしたが、よく頑張りました!

おめでとう!!

本当は、長い時間をかけて成功してもしなくともやりきった自信がついたと思った上で、うまくいってほしいなって思っています。

努力したことがすんなりうまくいくこともあれば、どれだけ頑張ってもうまくいかないことがあります。

まだまだ伝えきれていないことばかりです。

ぜひ、大学でいろんな友達や大人たちからたくさん学んでくださいませ。

投稿者プロフィール

affetti
学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。

一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事 
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会  委員

静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。

2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数