さまざまな会話表現を覚えよう!
さて、本日の英語は「さまざまな会話表現を覚えよう!」だよ。
実は前々回をもちまして、今まで担当してくださった方が異動になりました(悲)
今は新しい担当の方と、タッグを組んでおります。
そして早速、私のスーパーミスにも気付いていただき、助けてもらいました。
ありがとうございました!!
今回の「ゼミ長メッセージ」は、自分が自分に相談しているみたいになっていますね。
「なぜ」という言葉は、気をつけないと相手を責めているような言葉になってしまうから。
なるべく「なぜ」を「なに」に置き換えるようにしているゼミ長です。
「なぜ」と「なに」を使い分けると、自己理解と他者理解がうまくいきやすくなるから、ぜひ実践してくださいませ。
それでは、今月のピンゼミはじまります!
基本を学ぼう
【問題】
次の英語の表現と同じ意味の日本語を選んで−でつなごう。
【答え】
Of course.→もちろん。, Sounds good.→いいね。I see.→わかりました。That’s right.→その通りです。
【解き方】
さまざまな会話表現を覚えよう!
チェック sounds good!がいいね?
相手の提案に「いいね!」と伝えたいときは”Sounds good!”と言うよ!
soundは「音」という意味で覚えているかもしれないけど、「(聞いた感じが)〜のように思われる」という意味もあるよ。
重要 オフコース?オヴコース?
“Of course!” のつづりを ”Off course!”と、迷ったことはないかな。”of”を発音するときは[オヴ]となるのに[オフコース]と習うからね。これは”have to”を[ハフトゥ]と発音するように、[オフコース]と発音することが多いよ。
ちなみに”off course”は、コースからそれるという意味だね!
問題にチャレンジ
中学生の実香(Mika)と久美(Kumi)が留学生のジュディ(Judy)と教室で話している。対話文をもとにして、次の問いに答えなさい。
Mika: Well, Kumi and I will go to the City of Zoo next Sunday. That day, they’re going to have a special class. We can learn about otters in that class. Can you join us?
Judy: ① I think I can. I must ask my host family, but they will say “yes.”
注) otter(s) カワウソ host family ホストファミリー
対話文中の①に当てはまる最も適当なものを、それぞれ次のアからエの中から一つずつ選び、その記号を書け。
ア That sounds interesting!
イ That was a lot of fun!
ウ That’s very difficult!
エ That was right!
(2016年度愛媛県立入試問題改)
解き方と答え
会話表現と時制に気をつけながら、解いていこう!
チェック 時制とは、いつの物事を言っているのかを表す方法だよ!
Next Sundayと未来のことを話しているので、過去形を使っているイとエは間違いであると判断できるね。
重要
一緒に来ない?と実香に誘われたあと、空欄の直後に、「いけると思う」と肯定的な返事をしているね。
本文訳
さて、久美と私は、今度の日曜日に市立動物園にいきます。その日は、特別授業がある予定です。その授業でカワウソについて学べます。一緒に来ませんか?いけると思うよ。
ホストファミリーに聞かないといけないけど、「いいよ」って言ってくれるでしょう。
答え ア
ゼミ長メッセージ
「なんでこんなことしたの?って怒られると黙っちゃう。」ってよく相談されるんだけど、その気持ちわかるなぁ。
自分は悪いことをしたと思っていないときは特にそうだよね。
そんなときは、「何をしたかったのか」を説明してみるといいよ。
怒っている相手に伝えるのは少し勇気がいると思うけど、分かり合えることもある。
逆の立場になったときは、「なんでそうなったのか」をあなた自身が考えて、「なにをしたかったのか」を聞いてみるといいよ。
常に相手や自分を理解するための言葉でありたいね。
投稿者プロフィール
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学習塾アフェッティ塾長が主に書いているブログ。
一般社団法人フリースクール愛媛 代表理事
(フリースクールエルート理事長)
・愛媛県フリースクール等連絡協議会 代表
・NPO法人えひめ放課後協力機構 理事
・(愛媛県校内サポートルーム設置事業における)
不登校児童生徒等支援連絡協議会 委員
静岡県生まれ。
2012年4月、愛媛大学在学中に「対話」と「自立学習」メインの学習塾「学習塾アフェッティ」を開塾。
2019年4月、平日昼間の学校以外の学び場の重要性に気付き、「フリースクールエルート」を開所。
2015年、“未来を切り拓く29歳以下ニッポン代表”としてNHK(Eテレ)U29で特集される。
2017年より愛媛新聞ピントゼミナールゼミ長として「次代を生き抜くメッセージ」の連載中。
第1回(2018年)・第2回(2019年)松山市人間力大賞受賞。
2018年、第32回人間力大賞(青年版国民栄誉賞)会頭特別賞受賞。
2022年、フリースクールエルートでの取り組みが、『ルポ 誰が国語力を殺すのか』文藝春秋(石井光太著)に紹介される。
<<メディア実績>>
U29出演・おはよう四国・greenz・愛媛新聞・朝日新聞・南海放送・他多数
<<講演実績>>
愛媛大学・愛媛県教育研究協議会・市内小学校・四国若者1000人会議・まつやま経営プラザ・他多数
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